経営者であるあなた!! ご自身の立ち居振る舞いや考え方を見直しませんか。

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経営者の方とお話ししていると

経営者の方とお話しをしていると「当社の社員は指示にただ従うだけで、自分で考えて意見を出すことをしようとしない」ことが悩みである、ということをお聞きすることがあります。

「だからすべての意思決定を経営トップである私が全部引き受けなければならなくなり、大変である。」とも仰います。

このコラムをお読みの方の中にも「自分も同じ考えだ!」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

ではそのような方にこんな質問です。

”あなたの会社の社員は仕事の上で何一つ判断もできないほどの無能な方ですか?”

言い換えれば ”どんなことでもいちいち社長であるあなたの判断を仰がなければならないほどの無能力者ですか?”

いかがでしょうか?

こうお聞きすると大抵の方は「いやそこまで無能ではないんだけれども・・・」と少し口ごもられます。
(中には「そう、うちの社員は無能者ばかりだ!」と豪語される経営者の方もいらっしゃいますが・・・)

そうですね、判断能力のない人間はいないと断言できると思います。

人間、おぎゃあと生まれた瞬間から本能であっても何らかの判断を行っています。
まして相応の経験を積んだ立派な大人です。

自分判断出来ないい人間は絶対にいないはずです。

辛辣ですが

では・・・
なぜあなたの会社の社員の方々は業務上の判断を自分でしないのでしょうか?
(ここではあえて「判断を自分が出来ない」のではなく「判断を自分でしない」という言い方をしています)

もう一度・・・
なぜあなたの会社の社員の方々は業務上の判断を自分でしないのでしょうか?

この問いに対する一つの答えに次のようなことが考えられると思います。

つまり、あなたの会社の社員の方々は「自分で判断しない」のではなく、ましてや「自分で判断出来ない」のでもなく、「自分で判断させてもらえていない」のではないのでしょうか。

今まで私が多くの会社にお邪魔し多くの経営者や社員の方々とお話しさせていただいた経験からすると、社員の方は判断を自分で出来ないのではなく、判断をさせてもらえてもらえていないのが大半の現実だと思います。

ではどうすればいいのでしょうか

さて、皆さんはどうでしょうか。

いやいや私は部下に考えさせているよ。と仰る方

あなたは部下の言うことをちゃんと最後まで聞いていますか?
部下の言うことを頭ごなしに否定していませんか?

これからは部下の言うことを最後までちゃんと聞いてあげましょう。
部下の言うことはいくら稚拙な考えでもまず認め、肯定から入りましょう。

あなたが自分で考え行動するより何倍も時間がかかり、まだるっこしいかもしれません。
でもあなたも最初はそうだったはずです。

誰も最初から百点満点なんかとれっこないのです。

あなたは自分が今の段階にまで成長するのにどれくらいの時間がかかりましたか?

人を育てるのは自分が成長したスピードの何倍もの時間がかかることを認識してください。

 

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