会社をうまく動かす|有効な経営戦略のための4つの要素

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経営戦略

以前私は「成り行き経営」から脱却するためには”しっかりした経営戦略に基づいた合理的な計数を用いた適切な管理が必要になる”とお伝えしました。

なんだかよくわからない言葉が並びましたね。

なので、今回は”しっかりした経営戦略”についてお話をしていきます。

戦略・戦術・戦闘

いきなり経営戦略についてお話をする前にまず、戦略・戦術・戦闘の違いについてはっきりさせておきましょう。

ウィキペディアで調べると「戦略は特定の目標達成のために、総合的な調整を通じて力と資源を効果的に運用する技術・理論である。」とあります。
さらに「一般的に戦略は戦闘部隊戦場で優位に立てるようにするための巨視的な策略であり、一連の戦闘における勝利を高次元で最大限に利用する術策である。これに対応して戦術は戦闘において勝利を得るために部隊を運用する術である。」ともあります。

ただしこれは軍事用語を前提に書かれてあるので具体的にイメージしにくことでしょう。

今は経営戦略についてお話ししたいのでここでは一旦「(経営)戦略とは企業が抱える課題に対してどのような考え方でそれを解決するのかを表現したものであり、戦術とはその戦略を現場に理解浸透させるための具体的な方法であり、戦闘とは実際に課題を解決するために行う行動である。」と定義します。

経営戦略の構成要素

では、しっかりとした経営戦略とはどのように作り上げればいいのでしょうか。

そのためには経営戦略とはどのような要素から構成されているかを紐解く必要があります。

経営戦略には市場戦略、組織戦略、要素戦略、社風戦略の4つの要素から構成されていると考えることができます。
ではそれぞれ具体的にはどのようなものなのでしょうか。

市場戦略

市場戦略とは、何を誰にどのように提供するかを明確にすることです。

「何を」とは提供する商品(サービス)が何でそれはどのような競争力(魅力)があるのかということです。

「誰に」とはその商品(サービス)を提供する相手(顧客)が明確であるかということです。

「どのように」とは自社の業態つまり商品(サービス)を顧客に提供する形態はどのようなものであるかということです。

組織戦略

組織戦略とは、多くの事業を生み出し発展させる力である企業力を最大限発揮させるために必要な組織形態をいかにして構築していくかということです。

つまり、明確な市場戦略がありこれを遂行するために最も有効な組織形態はどのようなものか、それを構築するためにはどうすればいいかを明確にすることです。

要素戦略

要素戦略とは、経営の3要素であるヒト・モノ・カネにノウハウを加えた4要素を適材適所へ配置するということです。

つまり、企業が市場での様々な戦いに勝ち抜くために最も適した組織形態をつくり、その組織に魂を吹き込むために経営の4要素をどのように配置するのかということです。

社風戦略

社風戦略とは、企業目的に適ったうえで市場での様々な戦いに勝ち抜く社風を作り出していくことです。

ここでの社風とは企業における文化であり、対内的には社員の行動に影響を与え、対外的には企業イメージとなるものです。

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しっかりした経営戦略を作り上げるということは、この4つの要素のバランスを取りながら企業の抱える課題を詳細に検討しどのように解決していくかを表現していくということになります。

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