06-6210-4590
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1丁目3-17 永都ビル大阪長堀
経営は、売上高・粗利益率・固定費(と資金繰り)の織りなす芸術です!
『経営は、売上高・粗利益率・固定費(と資金繰り)の織りなす芸術です!』 …「粗利益率が下がっても、売上高が伸びれば、粗利益額は増加する」は悪魔のささやき!
◆小規模企業・中小企業・創業間もない企業の経営者様!
廉価で財務部長代行をお引き受けします! …お金の心配をしない経営を本気で目指しませんか!
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売上高・粗利益率・固定費の三つは極めて重要な経営指標です。 資金繰りを円滑に回しながら、この三つの指標をコントロールすることで、利益の最大化を図ることこそが経営管理の鉄則です。 経営者にはこれらのバランスを計る芸術的なセンスが求められます。
売上高・粗利益率・固定費の相関関係について検証してみましょう。
■売上高が伸びると固定費は上昇する傾向にあります。
売上高を伸ばすためには、人件費や広告費等諸々の経費を要します。 固定費も上昇します。 ただ、売上高の伸び高に対して、固定費の伸び高を抑えることができれば、その分だけ利益が増えます。 売上高が伸びる時に、固定費の伸びをいかにして抑えるか? これが経営の要諦です。
■売上高が急激に減少する局面においては、固定費の大幅な削減が必要です。
営業不振で売上高が激減する局面でも、固定費の削減を思い切ってできない経営者は少なくありません。 固定費は文字通り固定費です。 意図しないと削減できません。 この決断の遅れが致命傷になることを肝に銘じてください。 売上高激減なら即刻固定費の削減を行う、これが会社を守る要諦です。
■売上高を伸ばそうとするがために、粗利益率を落としてしまうケースは少なくありません。
安売りや無理な仕入れ・生産のための原価アップが原因です。 売上高を伸ばしても、粗利益率を落としては意味がありません。 売上高を伸ばす時の前提条件は、粗利益率を落とさないことです。 最低でも、粗利益額を落とさないように管理してください。 売上高を伸ばす時に、粗利益率をいかにして落とさないか? これも経営の要諦です。
■固定費は簡単に増加します。
固定費の決裁権者は自社・自分です。 人を雇い入れる、広告費を使う、事務所を拡張する、すべて自分で決めることができます。 ゆえに、売上高の増加を前提に固定費の増加を計画した時、結果として、売上高は伸びていないのに、固定費だけが増加してしまう状況になりがちです。 固定費の増加を伴う経営判断は、売上高の増加基調等を見極めて、少し遅らせながら行うことが経営の要諦です。
■粗利益率の低下を簡単に容認しないでください。
粗利益額=売上高×粗利益率、この算式を担保にして、粗利益率が下がっても、売上高が大きく伸びれば、粗利益額も増加するので問題ない、とする経営判断に遭遇します。 この考え方は、原則取らないようにしましょう。 これは、安売りを容認するためにはじき出した危険な方程式です。 粗利益率は、何が有っても守りきる、これも経営の要諦です。
■経営計画(進捗管理計画)は、
1.売上高をどうするのか? どの程度伸ばす、維持する、場合によってはどの程度落ちることを容認する。 2.粗利益率をどうするのか? どの程度上げる、維持する、場合によってはどこまで落ちることを容認する。 3.固定費をどうするのか? どの程度の上昇を容認するのか? 維持する、削減する。
この三つの組み合わせで決まります。
売上高の伸びと粗利益率の向上は利益への貢献要因、一方、固定費の上昇は利益に対するマイナス要因、このバランスをとることで、良い会社に向かって成長できます。 逆に、このバランスが崩れると、会社は破たんに向かいます。
経営者は、売上高・粗利益率・固定費、どれにどのくらい影響を与えるのかを常に念頭に置きながら、一つ一つ決断してください。 そして、その結果を、数値で把握してください。 そのために、財務諸表があります。 これが経営管理です。 そして、これを続けることで、真の経営感覚が身に付きます。 多くの財務諸表を駆使した高度な経営管理を中小零細企業に求めるつもりはありません。 ただ、売上高・粗利益率・固定費、そして資金繰り、この4つの推移については、毎月~四半期(3ヶ月)のタームで管理してください。
当事務所が提供する「資金繰り円滑化サービス」(財務部長代行業務)は、この指標管理にも最適です。 採用をご検討ください。
※銀行融資プランナー協会の正会員である当事務所は、クライアントに『お金の心配をできるだけしない経営を行ってもらう』ための新しい機能(=金融機関対応を含む財務の機能)を持つことを宣言いたします。 我々は、『税理士』ではなく、『新・税理士』です。 遠慮なくご相談ください。
○音声・パワーポイントレジュメ付の誌上無料セミナー(20分)をご視聴ください。 【創業~中小零細企業経営者が押さえておくべき銀行取引の基本ルール10!と3つの事例!】
…借り手の論理ではなく貸し手の論理で! 雨傘理論ではなく日傘理論で!
https://youtu.be/74QoKmoljcc
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○銀行融資プランナー協会の正会員である当事務所は、『貴社の財務部長代行』を廉価でお引き受けいたします。
○金融機関対応・補助金に関するご相談は、銀行融資プランナー協会正会員事務所である当事務所にて承っております。 お気軽にご相談ください。
○コラムに関するご意見、ご感想、経営に関するご相談などございましたら、下記アドレスにメールをお願いします。
■お問合せ先 【 藤原公認会計士事務所 fujiwara@fujiwara-cpa.jp 】
小規模企業・中小企業・創業間もない企業の経営者様へ! ・財務部長が月額数万円~! ・お金の心配をしない経営を本気で目指す! ・財務支援のプロフェッショナル『新・税理士』が貴社の財務部長の代行を務める『資金繰り円滑化サービス』のご案内!
■ サービスの概要 中小企業に特化した財務戦略及び金融機関対応の訓練を受けた銀行融資プランナー「新・税理士」が、貴社の財務部長として、中長期的な資金繰り管理と金融機関対応(資金調達)を主体的に行います。 単なるアドバイスではありません!
■ サービスの流れ 期首:経営分析・経営課題の抽出・今期資金繰り目標設定 毎月:資金繰り状況の管理 定期:定例資金繰り管理会議 随時:融資申込資料の作成・金融機関の開拓・金融機関への説明
■ 導入の効果 1.脱どんぶり勘定! ~資金繰りシミュレーションにより正確な経営判断ができるようになります。 例えば、「販売価格の値上げ(値下げ)」「人員の雇用」「設備投資」等の経営判断が資金繰りに与える影響を、数値で把握できるようになります。 2.手間いらず! ~金融機関向けの資料を作成する手間が省けます。 3.任せて安心! ~金融機関の考え方を熟知した銀行融資プランナーが金融機関対応を行います。 4.資金調達力向上! ~経営品質の向上により金融機関からの信頼度が上がります。
○ サービス名:資金繰り円滑化サービス ○ サービス内容:キャッシュフローの番人業務(財務部長代行業務) ○ 具体的な業務の内容:近未来の資金繰り予測と様々な財務・金融機関対応、財務部長的な業務全般 1.経営分析シートの作成(年1回) 2.資金繰り表の作成(毎月) 3.資金管理会議の開催(毎月/3ヶ月毎/6ヶ月毎) 4.積極的な銀行対応支援(随時) ○ サービス料金:資金管理会議の頻度で変わります。 月額数万円~お見積りします。
我々は、『新・税理士』です。 『新・税理士』は、貴社の財務部長代行業務を廉価で行います。 まずは、お問い合わせください。
23/07/11
23/07/04
23/06/27
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経営は、売上高・粗利益率・固定費(と資金繰り)の織りなす芸術です!
◆経営コラム
『経営は、売上高・粗利益率・固定費(と資金繰り)の織りなす芸術です!』
…「粗利益率が下がっても、売上高が伸びれば、粗利益額は増加する」は悪魔のささやき!
◆小規模企業・中小企業・創業間もない企業の経営者様!
廉価で財務部長代行をお引き受けします!
…お金の心配をしない経営を本気で目指しませんか!
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◆経営コラム
『経営は、売上高・粗利益率・固定費(と資金繰り)の織りなす芸術です!』
…「粗利益率が下がっても、売上高が伸びれば、粗利益額は増加する」は悪魔のささやき!
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売上高・粗利益率・固定費の三つは極めて重要な経営指標です。
資金繰りを円滑に回しながら、この三つの指標をコントロールすることで、利益の最大化を図ることこそが経営管理の鉄則です。
経営者にはこれらのバランスを計る芸術的なセンスが求められます。
売上高・粗利益率・固定費の相関関係について検証してみましょう。
■売上高が伸びると固定費は上昇する傾向にあります。
売上高を伸ばすためには、人件費や広告費等諸々の経費を要します。
固定費も上昇します。
ただ、売上高の伸び高に対して、固定費の伸び高を抑えることができれば、その分だけ利益が増えます。
売上高が伸びる時に、固定費の伸びをいかにして抑えるか?
これが経営の要諦です。
■売上高が急激に減少する局面においては、固定費の大幅な削減が必要です。
営業不振で売上高が激減する局面でも、固定費の削減を思い切ってできない経営者は少なくありません。
固定費は文字通り固定費です。
意図しないと削減できません。
この決断の遅れが致命傷になることを肝に銘じてください。
売上高激減なら即刻固定費の削減を行う、これが会社を守る要諦です。
■売上高を伸ばそうとするがために、粗利益率を落としてしまうケースは少なくありません。
安売りや無理な仕入れ・生産のための原価アップが原因です。
売上高を伸ばしても、粗利益率を落としては意味がありません。
売上高を伸ばす時の前提条件は、粗利益率を落とさないことです。
最低でも、粗利益額を落とさないように管理してください。
売上高を伸ばす時に、粗利益率をいかにして落とさないか?
これも経営の要諦です。
■固定費は簡単に増加します。
固定費の決裁権者は自社・自分です。
人を雇い入れる、広告費を使う、事務所を拡張する、すべて自分で決めることができます。
ゆえに、売上高の増加を前提に固定費の増加を計画した時、結果として、売上高は伸びていないのに、固定費だけが増加してしまう状況になりがちです。
固定費の増加を伴う経営判断は、売上高の増加基調等を見極めて、少し遅らせながら行うことが経営の要諦です。
■粗利益率の低下を簡単に容認しないでください。
粗利益額=売上高×粗利益率、この算式を担保にして、粗利益率が下がっても、売上高が大きく伸びれば、粗利益額も増加するので問題ない、とする経営判断に遭遇します。
この考え方は、原則取らないようにしましょう。
これは、安売りを容認するためにはじき出した危険な方程式です。
粗利益率は、何が有っても守りきる、これも経営の要諦です。
■経営計画(進捗管理計画)は、
1.売上高をどうするのか?
どの程度伸ばす、維持する、場合によってはどの程度落ちることを容認する。
2.粗利益率をどうするのか?
どの程度上げる、維持する、場合によってはどこまで落ちることを容認する。
3.固定費をどうするのか?
どの程度の上昇を容認するのか?
維持する、削減する。
この三つの組み合わせで決まります。
売上高の伸びと粗利益率の向上は利益への貢献要因、一方、固定費の上昇は利益に対するマイナス要因、このバランスをとることで、良い会社に向かって成長できます。
逆に、このバランスが崩れると、会社は破たんに向かいます。
経営者は、売上高・粗利益率・固定費、どれにどのくらい影響を与えるのかを常に念頭に置きながら、一つ一つ決断してください。
そして、その結果を、数値で把握してください。
そのために、財務諸表があります。
これが経営管理です。
そして、これを続けることで、真の経営感覚が身に付きます。
多くの財務諸表を駆使した高度な経営管理を中小零細企業に求めるつもりはありません。
ただ、売上高・粗利益率・固定費、そして資金繰り、この4つの推移については、毎月~四半期(3ヶ月)のタームで管理してください。
当事務所が提供する「資金繰り円滑化サービス」(財務部長代行業務)は、この指標管理にも最適です。
採用をご検討ください。
※銀行融資プランナー協会の正会員である当事務所は、クライアントに『お金の心配をできるだけしない経営を行ってもらう』ための新しい機能(=金融機関対応を含む財務の機能)を持つことを宣言いたします。
我々は、『税理士』ではなく、『新・税理士』です。
遠慮なくご相談ください。
○音声・パワーポイントレジュメ付の誌上無料セミナー(20分)をご視聴ください。
【創業~中小零細企業経営者が押さえておくべき銀行取引の基本ルール10!と3つの事例!】
…借り手の論理ではなく貸し手の論理で!
雨傘理論ではなく日傘理論で!
https://youtu.be/74QoKmoljcc
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○銀行融資プランナー協会の正会員である当事務所は、『貴社の財務部長代行』を廉価でお引き受けいたします。
○金融機関対応・補助金に関するご相談は、銀行融資プランナー協会正会員事務所である当事務所にて承っております。
お気軽にご相談ください。
○コラムに関するご意見、ご感想、経営に関するご相談などございましたら、下記アドレスにメールをお願いします。
■お問合せ先
【 藤原公認会計士事務所 fujiwara@fujiwara-cpa.jp 】
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廉価で『財務部長代行』をお引き受けします!
…お金の心配をしない経営を本気で目指しませんか!
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小規模企業・中小企業・創業間もない企業の経営者様へ!
・財務部長が月額数万円~!
・お金の心配をしない経営を本気で目指す!
・財務支援のプロフェッショナル『新・税理士』が貴社の財務部長の代行を務める『資金繰り円滑化サービス』のご案内!
■ サービスの概要
中小企業に特化した財務戦略及び金融機関対応の訓練を受けた銀行融資プランナー「新・税理士」が、貴社の財務部長として、中長期的な資金繰り管理と金融機関対応(資金調達)を主体的に行います。
単なるアドバイスではありません!
■ サービスの流れ
期首:経営分析・経営課題の抽出・今期資金繰り目標設定
毎月:資金繰り状況の管理
定期:定例資金繰り管理会議
随時:融資申込資料の作成・金融機関の開拓・金融機関への説明
■ 導入の効果
1.脱どんぶり勘定!
~資金繰りシミュレーションにより正確な経営判断ができるようになります。
例えば、「販売価格の値上げ(値下げ)」「人員の雇用」「設備投資」等の経営判断が資金繰りに与える影響を、数値で把握できるようになります。
2.手間いらず!
~金融機関向けの資料を作成する手間が省けます。
3.任せて安心!
~金融機関の考え方を熟知した銀行融資プランナーが金融機関対応を行います。
4.資金調達力向上!
~経営品質の向上により金融機関からの信頼度が上がります。
○ サービス名:資金繰り円滑化サービス
○ サービス内容:キャッシュフローの番人業務(財務部長代行業務)
○ 具体的な業務の内容:近未来の資金繰り予測と様々な財務・金融機関対応、財務部長的な業務全般
1.経営分析シートの作成(年1回)
2.資金繰り表の作成(毎月)
3.資金管理会議の開催(毎月/3ヶ月毎/6ヶ月毎)
4.積極的な銀行対応支援(随時)
○ サービス料金:資金管理会議の頻度で変わります。
月額数万円~お見積りします。
我々は、『新・税理士』です。
『新・税理士』は、貴社の財務部長代行業務を廉価で行います。
まずは、お問い合わせください。
■お問合せ先
【 藤原公認会計士事務所 fujiwara@fujiwara-cpa.jp 】
電話番号 06-6210-4590
住所 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1丁目3-17 永都ビル大阪長堀